発達障害者ふくの徒然草

発達障害者であるふくの個人的な障害特性に伴う困り感やそれに対してどうアプローチして緩和させているかを徒然なるままに書き留めています。

【母の愛情】発達障害があっても温かい気持ちを受け取りたい。

 

こんばんは。

 

ここ最近、ブログのアクセス数が気になりすぎて、精神衛生上よろしくないと思っています。(できたてほやほやのブログとはいえ、アクセス数が少ないと本当に心が折れますね。)

なので今日はもう書かないつもりでした。

 

ですが、先ほどささいなことなのですが、私にとってはとても大切な出来事があったので、書き留めておこうと思いました。

 

昨日の記事の後日談になるかと思います。

 

【毒親と発達障害の娘とともに生きる母】母とのけんか - 発達障害者ふくの徒然草

 

 

もやもやしたまま迎えた朝

本当はずっといらいらしていました。母に対してもですが、自分に対してもいらいらしていました。なぜこんな小さなことでいらだってしまうのだろうと思いました。自分の人生がうまくいってないから、母に八つ当たりしをているのではないかと自分を責めたりもしました。

その上、今日もおなかが痛くて、あまり冷静に物事を考えられない状態でした。体調不良というのは心の平穏も奪っていくのかもしれないと思いました。とりあえず、腸にいいらしい、ゆっくりスクワットと腹式呼吸を続けようと思います。

 

 

困ったときのぬいぐるみ

先日、コミュニケーション能力を鍛えるためにぬいぐるみと話すというようなブログを書いて、一部の読者さまをドン引きさせてしまったかもしれません(笑)

 

【発達障害を知るための「心の理論」超入門講座】ぬいぐるみを使ってセルフサポート - 発達障害者ふくの徒然草

 

とはいえ、私はこの記事が気に入っています。伝えたいことを的確に伝えられたかどうかは不明ですが、やはり私にとってぬいぐるみはかけがえのない存在です。

 

そして今日も、ぬいぐるみの力を借りることになりました。

 

自分としては、

 

お母さんと話したくない!!!

 

お子ちゃま全開モードだったですが、私のぬいぐるみたちは、お母さんと話したいつぶらな瞳で訴えかけています。(ちなみにモノクロブーというブタのぬいぐるみです。)

 

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この子はほわいとです。

 

…というわけでぬいぐるみたちに母への挨拶,お礼などを全部任せることにしました。

 

あぁ…

そこの読者さま!!

待って〜(泣)

 

ぬいぐるみを経由して母と意思疎通をすると、母と目を合わせなくてもいいことと、自分のいらいらした気持ちを爆発させずにすむところがいいところだと思っています。

母もこんな私に付き合ってくれるのだから、良い人に他ならないです。

…というわけでいらいらしながらも、ぬいぐるみを抱えて、ぬいぐるみ専用の声で、母に挨拶とお礼はできました。どんなときでも挨拶とお礼はしたいと本心では思っています。そう、本心では………。

 

 

母の優しい一言に救われる

そんな感じで(どんな感じだろう?)、今日も一日が終わろうとしていたのですが、母が声をかけてくれました。私の分の晩ごはんも用意してくれているとのことでした。すき焼きだそうです。心も身体もあったまりそうです。それだけでもありがたいのですが、母が私の腹痛を心配してくれていました。

 

ふくの母

今日はすき焼きを作ったけれど、もし食べられそうになかったら、おうどん作るから、遠慮なく言ってね。

 

なんて優しい母親なんでしょう…!!!

わがまま全開お子ちゃまアラサーふくに、優しく声をかけてくれました。

本当に本当にありがたいです。

 

たぶん、お互いにさまざまな問題を抱えていてしんどい時期だと思います。だから、たぶんまたお互いが不安定になったときに気まずくなると思います。

でも、優しくしてもらったことを忘れたらだめだと思いました。いらいらしているときに自分が読み返したところで、もしかしたら火に油を注ぐだけなのかもしれません。でも、やっぱり人に優しくしてもらったことは忘れたくないので、ここに書き留めておきたいと思いました。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

母との思い出深いやりとりを記事にしたこちらのブログもご覧ください。

heugbaeg.hatenablog.com

 

 

 

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