発達障害者ふくの徒然草

発達障害者であるふくの個人的な障害特性に伴う困り感やそれに対してどうアプローチして緩和させているかを徒然なるままに書き留めています。

三浦春馬さんが生きている世界線を考えてみた。

 

夜遅くにこんばんは。

 

元気が出ないふくです。

 

 

先日、三浦春馬さんがお亡くなりになりましたね。

とても悲しい気持ちになりました。

 

 

駅に貼られていた三浦春馬さんの特大ポスターを見てがんばろうと思った日々もありました。

 

三浦春馬さん主演のドラマの話で友人たちと盛り上がったこともありました。

 

 

三浦春馬さんがおじいさんになってもご活躍されているんだろうなと思ったこともあったので、未だに信じられない気持ちもあります。

 

 

 

 

三浦春馬さんの好きなところとか

 

初めて素敵だなと思ったのは10年ほど前になります。

通学で使う駅に三浦春馬さんの大きなポスターが貼られていました。

 

 

インターネットで散々調べて、名前を覚えたように思います。

 

 

当時、わたしは学校に行くのがいやでいやで仕方がありませんでした。

でも、毎日三浦春馬さんのステキな笑顔を見て、今日もなんとか乗り切ろうと思っていました。

 

 

ドラマ『ラストシンデレラ』も拝見しました。

友人たちとドラマの話をするのが楽しかったです。

三浦春馬さん演じるヒロトが主人公と出会って変わっていく姿に感動した記憶があります。

 

 

最近は歌を歌う姿も素敵でしたね。

わたしはダンスを踊りながら歌を披露されている全ての方々を尊敬しています。

ほんとにすごいと思います。

 

三浦春馬さんが歌って踊っている派遣会社のCMは、流れるたびにがっつり15秒間見ていました。

 

 

すごいなぁと毎回思っていました。

 

 

三浦春馬さんが生きている世界線があるとしたら…

 

三浦春馬さんが死を選択することのなかった世界線があればいいのになと思いました。

三浦春馬さんが自死を選ばないですむような社会であればいいのになと思いました。

 

 

  • SNSで気軽に批判しない。
  • 根も葉もない噂話をSNSに書かない。
  • ゴシップ記事などを見ないようにする。
  • ほめことばのストックを増やす。
  • 芸能界に関心を持ちすぎない。
  • 自分の人生を精一杯生きる。

 

 

三浦春馬さんがなぜ亡くなってしまったのかをたくさん考えてしまいます。

 

わたしもとても気になってしまいました。

 

その気持ちを抑制する事なく三浦春馬さんに関する情報を求めてネットサーフィンをしてしまいそうになり、ふと気づきました。

 

 

わたしのような人間が芸能界で活躍されている方々を苦しめるのかと…

 

 

三浦春馬さんがお亡くなりになったことについて詮索するのはやめようと思いました。

 

 

そもそも芸能界に関心を持ちすぎるのは自分の人生をしっかり生きていないからかなと思いました。

 

 

現実世界で恋愛をすれば傷つくので、メディアの世界で光輝いているように見える魅力的な人たちを応援することで疑似恋愛のような状態に陥っているのかもしれません。

 

 

生身の人間とよい関係を築いてつながりを感じるのは実はとても大変なことで、そんな人間関係構築のわずらわしさから逃れるように、有名な方々とSNSで交流しているのかもしれません。

 

 

決してきれいではない現実世界で、目の前のわずらわしさから逃れないようにすれば、芸能人のゴシップ記事を見る必要もないのかもしれません。

 

 

メディアは長い人生において休憩所のような存在だと思いました。

 

 

長い長いマラソンのような人生を走りきるためには給水所が必要です。

 

 

でも。

 

 

ずっと給水所で水分補給をしながら立ち止まっていたら、自分の人生を進むことができません。

 

給水所にじっとしているマラソン選手なんて見たことありませんよね。

 

 

ところが。

 

 

わたしたちは自分の人生を精一杯生きることよりも、有名人の動向をチェックすることに躍起になっているときがあります。

 

 

芸能人の方がスキャンダルを起こしたときに、わがことのように感情的になる人もいますよね。

わたしもそういうところがあります。

 

 

芸能界はオアシスのようなものであって、ときどき立ち寄るところ。

 

 

もしそんな風に多くの人が考えていたら、三浦春馬さんは今も誇り高く生きていらっしゃったのかもしれないと思いました。

 

 

でももう過去は変えられません。

わたしに元気をくれた三浦春馬さんは亡くなってしまいました。

 

 

これ以上こんな悲しいことが起こらないように、ほかの若い芸能界の方々に三浦春馬さんのような悲しい選択をさせないために、メディアとの付き合いかたを再考しようと思います。

 

 

 

正直、ブログに書くべきかどうか迷いました。

わたしは熱狂的なファンではありませんし…。

 

 

でも。

 

 

わたしがつらいとき、楽しいとき、三浦春馬さんの作品があったなと思うとスルーできませんでした。

 

 

 

ご冥福をお祈りします。

天国ではどうかゆっくりしてください。

 

 

 

2020年8月追記

 

三浦春馬さんが執筆された書籍を購入したいのですが、2020年8月時点では定価で購入することは困難なようです。

適正ルートで購入すると三浦春馬さんが生前支援されていた団体に寄付されるらしいので、適正ルート,適正価格で購入できるまで粘り強く待とうと思います。

 

 

ワニブックス公式サイト

https://www.wani.co.jp/special/miuraharuma/

 

 

 

 

 

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