おはようございます。
英検受験者の皆さん、お疲れさまでした。
わたしもお疲れさまでした(笑)
結果はともかく、長い時間、英語に耐えたということ自体が素晴らしいことです。
さて。
わたしがなぜ英語を学んでいるかというと、発達障害に関する最新の論文を読みたいから、つまり知りたいからなのですが…
先日、知りたくないことを知ってしまいました。
弁護士さんからのお便り
初めて弁護士さんからお便りをいただきました。
何か悪いことをして訴えられたのかと思いました。
わたしと出会っていやな思いをされた方々、ごめんなさい…
遺産相続に関するお便りでした。
お金がもらえるのでは?!
…と期待したのもつかの間でした。
食べてしまえばよかったです。
白ヤギさんになるか黒ヤギさんになるか悩みますね(笑)
異母兄弟の存在
お便りの中身はこんな感じでした。
- 遺産相続に関する説明
- 遺産相続権を持っている人とその家系図
- 遺産の内容
- 遺産相続権を放棄するための書類
- 返信用封筒
相続争いなどしたくありませんし、ちゃちゃっと書類にサインしてスルーすればよかったです。
人生でこんなにヤギに憧れた日はありません…
家系図、見ちゃったんですよね。
だってにんげんだもの
ふくを
わたしに異母兄弟がいることがわかりました。
えっ…
この人は誰…?
だれえええええ??!!!
「知りたくない権利」がほしい
ぎゃんぎゃん泣きながら母に質問責めをしたところ、どうやら父は母と結婚する前に離婚歴がありました。
前の奥さんとのあいだのお子さんのようですね。
遺伝子的に近いと惹かれ合うと聞いたことがあるので、名前をそっと控えて、同姓同名の人がいたら、めっちゃ車間距離…ならぬ人間距離(じんかんきょり?)を取ろうと思います。
異母兄弟さんは少し年上の男性でした。
それにしても…
遺産相続権の所有者とその関係者のフルネームと生年月日が書かれていて、
わたしのプライバシーどこ行ったんや??!
…と思いました。
正直、異母兄弟の存在など知りたくなかったです。
遺産とかもどうでもいいです。
数億円くらいもらえるならありかも…
と一瞬だけ思いましたが、よく考えたら額が大きければ大きいほどドロ沼の相続争いが繰り広げられそうで怖いです。
やっぱりいらないです。
…というわけで、「知りたくない権利」がほしいなと思いました。
役所などで申請しておいて、初めから相続権を放棄するような制度がほしいです。
この人の遺産は引き継ぎたいというものがあればそのときに個別に契約すればよくないですか?!
相続したい人たち同士が弁護士事務所などに行って、一つ一つ相続手続きをすればいいと思うんですよね。
相続権が勝手に発生するのが怖いです。
実は父方祖父が亡くなったらしく、その相続に関するお便りだったのですが、父の家庭環境は複雑で、父方の祖父母とは一度も会ったことがありません。
会ったことがないんです!!
なのでやっぱりいらないです。
それよりも…
知りたくない権利、ください。
お金では解決できないことはたくさんあるのです。
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