発達障害者ふくの徒然草

発達障害者であるふくの個人的な障害特性に伴う困り感やそれに対してどうアプローチして緩和させているかを徒然なるままに書き留めています。

【発達障害者ふくと疲労2】発達障害者ふくの頭痛ヒストリー

 

こんばんは。

 

先日、激しい頭痛に見舞われたふくです。

 

しなければならないことがたくさんあったので疲れました。

その上、自転車がなくなってしまい、自転車購入という予定が増えました。

 

 

自転車は盗難されたのだと思いますが、正直あまり確信が持てません。

近所のスーパーにとめたまま忘れてしまい、撤去されたのかもしれません…

こういうときは自分の ADHD特性を恨めしく思います。

 

 

まぁでも仕方ないです…(泣)

 

 

6年も愛用してちょっとガタがきていたので、買い換えるタイミングだったのだと思うことにします。

前向きに考えましょ。

 

 

…とまぁこんな感じですぐにキャパシティオーバーになります。

 

 

こういうとき、いちばん頻繁に発生するのが…

 

 

頭痛

 

 

です。

 

 

吐き気を伴うこともあるので本当につらいです。

 

 

今回のブログでは、わたくし発達障害者ふくと頭痛の歴史をひもといていこうと思います。

 

 

注意

発達障害と頭痛に直接的な関係があるわけではないと思います。

ただ発達障害者は疲れやすいらしく、わたしの場合はその疲れが頭痛として現れているのかなと思います。

 

 

 

 

頭痛との出会いは5歳のとき

 

わたしが人生で初めて頭痛なるものに出会ったのは5歳くらいだと思います。

 

 

とにかく頭がガンガン痛みます。

 

 

このときから寝溜めの習慣があり、土日はお昼まで寝ていました。

 

保育園に通う平日もしんどかったのかなと今なら思います。

 

 

ですが当時は自分のことをただの怠け者だと思っていました。

発達障害ということばも知らず、自分に障害があるなど思いもよらなかったので…

 

 

5歳だと頭痛薬の服用もできませんので、ひたすらミントガムを噛んでいた気がします。

ブラックブラックみたいなからい(?)ガムを噛むと頭痛がやわらぐように感じていましたね。

 

 

頭痛薬と出会ったのは18歳のときです。

高校生になると、寝すぎによる頭痛以外の頭痛も経験するようになりました。

 

 

もしもセンター試験の当日に頭痛が起きたらどうしよう…

 

 

いつしかそんなことを心配するようになっていました。

 

そんな心配をする娘のために母が市販の頭痛薬を買ってきてくれたのでした。

 

もちろんセンター試験当日はそのお薬を持参しました。

そして見事に(?)頭痛が発生したので、昼食後に服用しました。

 

 

結果は散々でしたが、頭痛のせいではないと思えたので、悔いはないです。

 

 

発達障害者ふくの頭痛レベル一覧

 

20歳を超えると頭痛の質も頻度も爆上がりしてしまいました。

 

プロジェクターを使う大学の授業後は、かなりの確率で頭痛が起きました。

 

それでもそのときの寝不足度合いやストレス蓄積度によって症状はまちまちです。

 

 

発達障害者ふくの頭痛レベル(全10段階)

 

  1. 頭痛が起きそうな予感がする。頭に何か違和感がある。
  2. 頭の側面や後頭部など頭の一部分が脈を打つ感じがして少し痛む。
  3. 頭の一部分が痛み、頭全体に広がりそうな予感がする。(頭痛薬を飲むか検討する。)
  4. 頭全体が痛む。
  5. 頭全体が痛み、生活に支障が出始める。
  6. 頭が激しく痛み、立ったり座ったりという何気ない動作にも痛みが伴う。(できれば予定をストップする。)
  7. 頭が激しく痛み、吐き気がする。体勢を変えるだけでも痛むので、基本的に動かないようにする。
  8. 頭の痛みよりも、胃液が口元まで上がってくる気配を感じる。吐きたくないので耐える。(頭痛薬を1日2回服用することがほぼ確定する。)
  9. たぶん吐く。微動だにしない。洗面台の近くで静かにうずくまり、嵐が過ぎ去るのをひたすら待つ。
  10. 実際に吐いてしまう。小1時間くらいは洗面台の近くにいる。この日は1日ほぼ何もできない。

 

 

レベル3以下の頭痛

薬を飲まなくてもおさまるときがあります。

 

 

レベル5超えの頭痛

ただ、頭痛薬を飲んでしばらくおとなしくしていると、その後はわりと動けるのでまぁ大丈夫かな。

 

 

レベル7超えの頭痛

授業を受けたり仕事などをなんとかこなせるのもレベル6までです。

 

 

レベル8を超える頭痛

その日元気になる可能性は絶望的に低くなります。

静かな音楽でも聴きながらぼんやりと座っているしかすることがないです。

わたしの場合は頭と枕などの何かが接触すると頭痛がよりひどくなるので横にならないことがほとんどです。

 

 

頭痛は無理をしているサイン

 

レベル3程度の頭痛をスルーし続けると、わりと大きな頭痛がやってくる気がします。

 

 

多少体調が悪くても、学校や仕事が休めないときなどは、レベル5の頭痛ですら何事もないように振る舞おうとするので、そのあと激しい頭痛に見舞われます。

 

 

不調のサインはスルーしたらダメですね…

 

 

頭痛薬で頭痛がおさまったとしても、それは一時的なものですから、やはり予定を見直すなど自分を気遣う必要がありそうです。

 

 

頭痛がするということは、休息が必要だという身体からのメッセージなのだと思います。

頭痛に発達障害の有無は関係ありません。

 

 

皆さんも自分自身を大切にして生きていきましょうね。

 

 

 

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