この記事は1700字程度です。
おはようございます。
相変わらず月曜日はあまり好きではないふくです。
土曜日がいちばん好きかなぁ…?
大学生のころは水曜日が好きでした。
理由はいまいちよくわかりません。
さっそく今週も詠みましょう。
今回のテーマは…
周りにこんな大人がいたら不登校になるのも仕方ないよなぁ…
です。
不登校川柳、どうぞ。
息できず
心身こわばる
「ズル休み」
不登校のかたちもさまざまだとは思いますが、必要な休養であることも多々あると思います。
ですが、風邪や病気でないときに学校に行かないと、ズル休みだと勘違いする大人たちもいると思います。
勉強から逃げている。
サボっている。
こんなことで将来はどうするのか。
…そう言われると、もっと辛くなります。
まずは今この瞬間と向き合ったほうがいいと思います。
このブログをどのような方々が読んでくださっているのかはわかりませんが、今回の不登校川柳は大人の方々に読んでほしいかもしれません。
今この瞬間のわが子にとって、学校は本当に行かなければならない場所なのか。
目の前にいる子どもにとって、身体と心を休めることは生きることそのものなのではないか。
まずは何も意識せずとも息ができることを最優先してください。
未だにときどき過呼吸になってしまうわたしから、大人の方へのお願いです。
先生たちの
さじ加減
昔、アルバイトで個別指導塾の講師をしていたのですが、受け持ちの生徒がなぜか不当に内申点を下げられていました。
私立中学校に通っていたのですが、諸事情により地元の公立中学校へ転校することになった生徒なのですが…
塾長によると、どうやらこの生徒が通う中学校の先生たちは、私立中学校から転校してきたことをよく思っていないらしいです。
なんとなく気にくわない。
…といった感じでしょうか。
大の大人がそんないやがらせをするのかと初めはびっくりしました。
当時の塾長のことは今も尊敬しています。
ですが、初めてそのことを聞いたときは塾長のほうをちょっと疑ってしまいました。
ごめんなさい。
ですが、長い間ほかの生徒たちも見てきて、定期テストや通知表のデータを見ると、やっぱりおかしいんですよね。
その子より定期テストの点数があまり取れていない子のほうが内申点が良かったりするんです…。
しかも、特定の教科だけではないというところが、また辛かったです。
校内の悪しき風潮か?
模擬試験などでは安全校の判定が出ていても、内申点が低くて、本人も自信をなくしていた気がします。
明るく振舞っていましたが…
塾長とわたしは長い間、頭を抱えていましたね。
その子が第1志望の高校に合格してくれたから良かったものの、やはりやり切れない気持ちや腹立たしさはありました。
地元をよく知る塾長は、わたしよりもやるせなさを感じていたと思いますね。
もう10年ほど前のことですので、その先生方が改心してくださっていることを願うばかりです。
他人や環境のせいにするのはよくない。
…と人は言います。
一理あるなとは思うので、日々自分を律して生きていきたいです。
ですが、子どものうちは自分ではどうすることもできないことも多いと思います。
例えば…
転職は、何度でもできます。
自己責任ではありますし、それほど自由に転職できるわけではありませんが。
一方、転校は自分で決められません。
転校したくなくてもしなければならないときもありますし、転校したくてもできないときもあります。
転校をきっかけに不登校になってしまうこともあります。
わたしの同級生が転校先でいじめられて不登校になったと聞きました。
また、大人になると逃げる場所が増えるように思います。
決めるのは自分なのでその分リスクも伴いますが。
逆に言えば、子どもの頃は逃げる場所が少なかった気がします。
子どもたちの居場所を増やしたいですね。
何もできない自分が歯がゆいです。
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