こんにちは。
今日は通院日でした。
もう5年以上お世話になっています。
障害者手帳の申請をしたときも、同じ先生にお世話になりました。
ふくがお世話になっている先生
実は2人の先生にお世話になっています。
睡眠外来の先生と精神科医の先生です。
今日は精神科医の先生に診てもらいました。
ふくの先生はめっちゃ優しいです。
人間味のある先生で、冷静さを保ちつつも、ここぞというときは少し方言が出ます。
常に標準語で話をされるよりも親しみがあって、会話をしているなぁと心から実感できます。
私は先生をとても信頼しています。
twitterなどでは、こちらがいくら困り感を訴えてもかかりつけのお医者さんが取り合ってくれないという話をよく見かけます。
発達障害当事者さんたちの中には、もう薬だけ処方してくれればいいから先生のことはお薬自販機だと思うことにすると嘆いている方もいます。
…というより私のように良心的な先生と出会えたという方はあまり多くはなさそうです。
良心的な先生に出会えた方はtwitterが不要なのかもしれませんが。
今日の診察
今日は寝すぎてしまったため(朝10時に起床)、ぼんやりしたまま先生とお会いしました。
昨日までは先生の話をメモしようと思い立ち、イメージトレーニングのようなものまでしていたのですが(笑)
(先生はふくの心が折れそうなときに励みになる言葉をかけてくださるのでそれをスケジュール帳にメモしておこうと思ったのです。)
先生にお話しした内容
- 生活リズムを整えようと奮闘している。
- 短時間労働でも採用してもらえるのなら安定就労を目標にどこかにお世話になろうかなと考えている。
- 滝を見に行った。
メンタルと生活リズムが崩壊したので朝からピクニックに行こうと思い立ったアラサー発達障害者の1日 〜その2〜 - 発達障害者ふくの徒然草
先生の対応
- いいことだと思う。がんばりすぎないでほしい。先生も15分くらい椅子に座ったまま昼寝をするので、少しの昼寝はいいと思う。
- 無理のない範囲でチャレンジしてみてもいいと思う。
- とてもいいと思う。
先生はいつも優しくふくの背中を押してくれます。
とにかくがんばりすぎないようにとのことでした。
いつもそんな感じなのですが、いつもと一緒だなと感じさせないあたりに、先生の人柄のようなものを感じます。
患者との距離感を一定に保ちつつも、心が込もっているように感じます。
不思議な時間です。
先生これからもよろしくお願いします。
(直接言いましょう。)
家族にも恵まれているふく
いつもは電車で通っているのですが、今日はふくの妹が車で連れて行ってくれました。
ここ数日前から体調不良だったので、とても助かりました。
ふくの妹は優しいです。
家族ともすったもんだありましたが(今もこんな言葉を使うのだろうか?)、今は落ち着いています。
家族とすったもんだあるのも、発達障害者あるあるですね(笑)
特に成人後診断組はせっかく本人が障害受容をして、勇気を出して家族にカミングアウトをしたのに、家族が本人の障害を受け入れられず、甘えだとか今まで何ともなかったのに今さらというようなことを言われてしまうそうです。
そうなると、お医者さんにも通いづらいですよね…。
ふくの場合は、母がすんなりと受け入れてくれました。
育てにくさを感じたり、自分の育て方が間違っていたのではないかとずっと悩んでいたそうです。
(ふくが対人関係をうまく築けなかったり、不登校になったり、過呼吸になったりしていたからだと思います。)
…というわけで友人は少ないですが、家族とお医者さまに恵まれているふくでした。
今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いします。
(だから直接言おう。)
読んでくださった皆さまもありがとうございました。
お互いに穏やかな暮らしを送れるといいですね。