こんにちは。
エアコンをほぼフル稼働させているふくです。
地球に優しくない暮らしをしています。
熱中症こわい…
地球には優しくできていませんが、故郷には優しさをふりまいていこうと思っています。
というわけで。
読み終わった文庫本3冊を地元の図書館に寄贈してきました。
わたしが図書館に寄贈した本
先日はこちらの3冊を寄贈しました。
わたしは人気のシリーズものや本屋大賞などの賞を受賞した本を寄贈することが多いです。
わたしは同じ小説を何度も読む習慣がありません。
何度も読んでしまうのは宮沢賢治の短編小説くらいかな。
だいたいの小説は一度読むとすっきりしてしまいます。
たまに伏線回収確認のため気になるページだけ読み返すことはあります。
そのため一度読んでしまった小説は本棚の肥やしになってしまい、いつしかほこりをかぶってしまいます。
きっと本さんが泣いています。
当ブログ運営者は頭がお花畑です。
- フリマアプリに出品する。
- 古本屋で売る。
などの選択肢もあると思いますが、わたしは地元の図書館に寄贈することが多いです。
ジリ貧なのでハードカバーの本はなかなか購入できず、文庫本しか寄贈できないものの、これまでに20冊ほど寄贈しています。
本を寄贈することのメリット
本を図書館に寄贈することはわたしにとってもメリットがあります。
- 多くの人に読んでもらえる可能性が高い。
- 図書館司書さんが本を大切に保管してくれる。
- 地元に貢献できたような気分になる。
フリマアプリや古本屋に売るのも悪くないと思いますが、やはり図書館に寄贈したほうが多くの人の手に取ってもらえる気がします。
図書館を通して自分の好きな本を同じように好きになってくれる人が増えたらちょっとうれしいです。
また図書館司書さんは本に関するプロなので、本の保管の仕方もプロフェッショナルです。
図書館の本ってつるつるしていませんか。
あれは図書館司書さんが本をできるだけ長くきれいに保管するために、ブックカバーをしてくれているからです。
自分の買った本が大切に扱ってもらえるのはうれしいです。
本を寄贈するときの注意点
本を寄贈するときの注意点があります。
- 保存状態がいい本を寄贈する。
- ロングセラーやトレンドを気にかける。
図書館は不用品処理屋さんではありません。
この本古くなっちゃったからいらないや!
この本は売れないし自分で処分するのは面倒だから図書館に渡そう!
というような安易な発想で本を図書館へ持って行くのは控えましょう。
落書きやメモなどがあり破損がひどい本は自分で処分しましょう。
また、できるだけ多くの人が読みたいと思っている人気のある本がいいと思います。
昔から名著と言われている本や、芥川賞や直木賞受賞作品などを寄贈すると、図書館司書さんに喜んでもらえます。
本にも消費期限のようなものがあり、ロングセラーの本も3〜5年に一度は買い替えないといけないのです。
見た目はバレーボール大のぶたのぬいぐるみ、中身はおじさんという不思議な存在のぶたぶたさんが登場する連作短編集。
シリーズの始めから読むもよし!
最新作から読むもよし!
さくっと読めて心がじんわり温まります。
図書館は経済格差や教育格差を埋めてくれる存在だとわたしは思っています。
わたしもジリ貧家庭出身なので、よく図書館を利用していました。
図書館のおかげで多くの本と出会うことができました。
今度はわたしが地元の子どもたちに貢献する番だと思って、これからも本を寄贈しようと思います。
『国盗り物語』について
『羊と鋼の森』を始めとするピアノがテーマの作品について
このブログは2020年8月9日に公開しました。
長崎原爆投下から75年が経ちました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
この世界から核兵器がなくなりますように。
世界平和を願って…
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