こんばんは。
急遽このブログを書くことにしたふくです。
3月28日23時59分までに投稿します!!
わたしが急いでいる理由は...
本日2020年3月28日は2020年が始まってから88日目のため、世界ピアノデーという記念すべき日になっているからです。
今年はうるう年なので暗算しやすかったです(笑)
世界ピアノデー!!
なんという素晴らしい響き!!
初めて知りました。
twitterで知りました。
というわけで。
ピアノが登場するアニメや小説をご紹介したいと思います。
宮下奈都『羊と鋼の森』
ピアノ調律師が主人公という少し珍しい小説です。
正確には主人公が一人前のピアノ調律師を目指してがんばる成長物語だと思います。
薄いのでたぶんすぐ読めます。
...といいながらわたしは絶賛積読中です(笑)
この作品は映画化され、山﨑賢人さんが主演をつとめています。
なんとか地上波初放送までに読みきりたいです。
恩田陸『蜜蜂と遠雷』
この作品も絶賛積読中の小説です。
ですがこの作品を積読しているのには深いわけがありまして...
描写が鳥肌ものでなかなか読み進められない!!!
...褒めています。
恩田陸先生、素晴らしいです(泣)
この作品はピアノコンクールが舞台の作品です。
途中まで読み進めていたのですが、ピアノ弾きなら共感できること間違いなしの作品です。
コンクール独特の緊張感や、作曲家の特徴、コンクールの選曲あるあるもうなずけるものばかり…
演奏の描写も見事です。
本から音楽が奏でられているなどという評判もありますが、わたしもそう思います。
この本に登場する『アフリカ幻想曲』も素敵な曲です。
恥ずかしながらわたしはこの小説ではじめて知りました。
この作品も映画化されています。
わたしは明石くんをひそかに応援しています。
主人公ではないのですが応援したくなるのです。
一色まこと『ピアノの森』
こちらの作品はコミックです。
映画にもアニメになっているようですね。
NHKのアニメで拝見しました。
実は私事なのですが、アニメの最終回だけ録画に失敗しまして...
およそ1年くらい待ちに待って再放送回の録画にやっと成功して視聴するという大変な思いをしました(笑)
こちらの作品もピアノコンクールが舞台ですね。
ただ、主人公の小学生時代から扱っていますので、『蜜蜂と遠雷』よりもコンクール以外の描写も多いです。
主人公がなかなか変わった経歴の持ち主で...
あっでも『蜜蜂と遠雷』の主人公の生い立ちも珍しいですよね。
どちらの主人公も奇跡的にピアノと出会えたという点は共通点だと思います。
はなしが逸れますが、落選してしまったポーランド出身のピアニスト回は2回観て2回号泣しました。
登場人物の名前を忘れました...
また、アニメのオープニング曲『海へ』でショパンのエチュードop10-1が使用されていたのですが、これに圧倒されまして...
エチュードというのは日本語に訳すと練習曲になるのですが、練習曲とは思えない多彩な音色を奏でられていました。
そんな弾きかたもあるのか??!!!
...と度肝を抜かれました。
このアニメをきっかけにピアニスト反田恭平さんのファンになりました。
もうすぐ世界ピアノデーが終わりますね...
あとわずかですがどうかピアノを存分にお楽しみくださいね。
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