こんにちは。
姪っ子大好きふくです。
姪っ子に愛がおさまらず、急遽「姫がやってきた13.5」を書くことにしました。
姫がやってきた13
姫ちゃんは日々成長しています。
記録しておかねば！
姫ちゃんのきょうりゅうさん愛の理由
初のお泊まり会ということもあり、姫ちゃんと初めてリアルタイムで『おかあさんといっしょ』を見ました。
普段は録画したものを流している。
『おかあさんといっしょ』も終わったことだしテレビを消そうとすると、姫ちゃんがコッシーをうれしそうに指さします。
コッシーというのは『おかあさんといっしょ』のあとに放送される『みいつけた』のキャラクターです。
サバンナの高橋茂雄さんが声をされていると知ったときは驚きました。
ちなみにわたしはサボさんが好きです。
この『みいつけた』でスイちゃんという女の子が楽しそうに歌う歌があるんです。
これは イグア イグアノドン
ドンドンドドドン ドドドーン
じゅらじゅら きょうりゅう
ドドンドーン
『ドンじゅらりん』歌詞より一部引用
スイちゃんが楽しそうにいろんなきょうりゅうに乗っています。
そして姫ちゃんも楽しそうです。
口ずさんでいるような…？
むかし パパは ディモルフォドン
むかし ママは ヴルカノドン
ドンドンドドドン ドドンドーン
ジュラきのタマゴで おやこどん
『ドンじゅらりん』歌詞より一部引用
姫ちゃん
ドンドンドドドン！ドドンドーン！
姫ちゃん、とても楽しそうです。
きょうりゅうさんを教えてくれたのはまことおにいさんだけじゃなかったんですね。
Eテレは恐竜推しなのでしょうか(笑)
くだもののお名前が言えるように
このブログで何度も紹介しているしゃしんずかん。
ずっと愛用しています。
同じ絵本をずっと愛用していると、子どもの成長ぶりが目に見えてわかるのでいいですね。
1歳になりたての頃は、絵本のページをめくること自体が楽しそうでした。
そのうち自分が見たことのあるものを指差すようになり…。
2歳になる頃にはブーブーやワンワンと言うようになりました。
ぞうさんはどれですかと聞くと、指さして教えてくれるようになりました。
そしてついに。
ふく伯母
これはなに？
姫ちゃん
りんご。
ふく伯母
これは？
姫ちゃん
んー。ぶどう。
おぉー！！！
はやくしりとりで遊びたいですね。
早まりすぎ(笑)
ふく伯母
これは？
姫ちゃん
？？？
ふく伯母
パ・イ・ナ・ッ・プ・ル！
姫ちゃん
…ぱあっぷぅ。
パイナップルはまだ難しいのかなと思いきや…
姫ちゃんママ(後日談)
わたしがパイナポーって教えてる(笑)
えぇ...
ふく伯母
姫ちゃん、いちごとピーマンどっちが好き？
姫ちゃん
…ピーマン。
ふく伯母
えっ？ほんとに？！いちごとピーマンやで。
姫ちゃん
うん。ピーマン。
姫ちゃんママ(後日談)
うそばっかり。
ピーマンとか全然食べへんやん。
姫ちゃんに何があったのでしょうか。
ママには言わないで...
実はばぁばのおうちにお泊まりすることになったとき、こんなやりとりもあったんです。
ばぁば
じゃあママに「もうばぁばのおうちにお泊まりするから大丈夫だよ」って言ってもいい？
姫ちゃん
…。
ばぁば
じゃあママに言っとくね。
姫ちゃん
やだぁ…
姫ちゃんはばぁばとねんねすると決めたものの、やっぱりママへの未練が断ち切れなかったようです。
ばぁばのおうちにお泊まりすると宣言したものの、念のためにママにはスタンバイしておいてほしかったのでしょう。
姫ちゃんの幼いながらも複雑な心境が垣間見えます。
姫ちゃんは自由を勝ち取ったのですね。
先月『100分de名著』にて、カントの『純粋理性批判』を学んだ影響をもろに受けています(笑)
カントの『純粋理性批判』
姫ちゃんの感性は、「いつもみたいにママとおねんねしたい」と訴えていたと思います。
でも。
姫ちゃんの理性は、「今日はがんばるんだ！ばぁばのおうちでおねんねするんだ！」と主張していたのでしょう。
姫ちゃんは感性の訴えに打ち勝ち、みごと自由になりました。
カント先生もきっと強くうなずいて認めてくれることでしょう。
…わたしはやばい伯母なのでしょうか。
自分が少し心配になりました。
哲学はほどほどにして、目の前の幸せを噛み締めたいと思います。
追記
姫ちゃんはあんなに怖がっていたまもちゃんと仲よくなりました。
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