このブログは2020年3月8日に作成しました。
こんばんは。
お風呂先延ばし中のふくです。
このブログでは発達障害を含むさまざまな社会的問題にフォーカスしていきたいと考えています。
実はそうなんですよ。
今日(3月8日)が国際女性デーであると今さっき知りました。
自分自身の備忘録のために急遽この記事を書くことにしました。
女性と発達障害
女性と発達障害。
無関係そうですよね。
実は少しだけ関係があります。
最近まで、自閉症者の男女比はおよそ
4:1
と言われていました。
10年くらい前までは学術書でも言われてたんじゃないかなぁ…
わたしもそのような情報を書籍やインターネットで見て、本気で信じていました。
男性の自閉症者のほうが多いから女性の自閉症者は早期発見が難しい。
という意見もあったような。
不確かですみません。
ところが、最近はこの見解は否定されつつあります。
男女比が4:1ということはないのではないか。
女性のほうが社会的に「女性らしく」などと抑圧された社会の中で育つので、「女性らしくない」自閉症の傾向を無理やり抑えて生きている女性が多い。
だから女性の発達障害はなかなか見つけられないのでは?
…という見解もあります。
たぶん。
…急いでブログを書くのはもうやめます。
本当にごめんなさい。
情報のソースを提供できずにすみません。
何か重大なまちがいがあれば、お問い合わせなどでご意見ください。
できれば良さそうな論文や本の紹介もしていただけるとめっちゃうれしいです。
ぜいたくな人…
これからどんな社会になってほしいか
今、作成中の記事でも少し触れているのですが…
女性の発達障害者は性犯罪の被害に遭いやすいです。
発達障害がなくても女性のほうが男性と比べて性犯罪の被害に遭いやすいのも確かです。
男性の性犯罪被害者もいます。
彼らはより少数派であるからこそ苦しいと思います。
ですが発達障害があると、うまいこと言いくるめられて被害に遭う…というような可能性はやっぱり高いかなと思います。
10年前と比べると「女性の発達障害」により焦点を当てた良書がめちゃくちゃ増えました。
ありがたいです。
とはいえ性犯罪被害に遭わないように発達障害女性が学ぶというようなことに、ほんの少しだけ違和感を感じます。
たとえばですが…
家に鍵をかけ忘れて空き巣に入られてしまったとしましょう。
たしかに家を出る前にきちんと鍵をかけていれば空き巣に入られなかったかもしれません。
ですが、鍵をかけ忘れた被害者を執拗に責めるのはちがうと思います。
やっぱり本当に悪いのは空き巣をする人です。
性犯罪に関しても、被害者が責められすぎてしまっていますよね。
空き巣の加害者よりも責められている気がします。
できれば障害があるがゆえに犯罪に巻き込まれる可能性が高くなるような社会では暮らしたくないです。
そのために何ができるのか。
ゆっくり考えたいと思います。
読者さまもよろしくお願いします。
スポンサードリンク