この記事は1200字程度です。
おはようございます。
生まれも育ちも関西のふくです。
大阪や奈良,兵庫あたりに出没します。
エサはあげないでください。
太りますので。
ただ、おいしいおやつをあげるとなつくと思います。
そんな関西人ふくが1番大好きな交響曲をご紹介します。
交響曲第9番
「新世界より」
交響曲の多くは4楽章で構成されているので、演奏時間が長いですね。
5楽章で構成されている交響曲もあります。
なので、さまざまなフレーズがさまざまな場面で使われています。
この交響曲もいろんなところで使われているんですよね。
もっとも有名なのは、第2楽章でしょうか。
一部の地域では夕方5時または6時の時報代わりに使われていると思います。
ドラマとかで見たことがあります…
なんと!
この第2楽章だけ独立して、歌になったりしています。
歌詞が付いちゃった!
日本では『遠き山に日は落ちて』というタイトルで広まったようですね。
この第2楽章では、イングリッシュホルンというちょっと珍しい楽器が使われています。
イングリッシュホルンという名前ですが、学生オケでイングリッシュホルンが必要なときはオーボエ奏者さんが吹くことがあります。
かたちもカタツムリっぽくないですし。
ホルンはカタツムリのようなかたちだと言うとクラシックを知らない人にも理解してもらいやすいはず?!
その次に有名なのは、第4楽章だと思います。
冒頭部分が胃腸薬のコマーシャルで使われていたような…?
調べたら口内炎のお薬のコマーシャルでした。
そしてこの第4楽章は、大阪環状線の新今宮駅でも使用されています。
通天閣や串カツで有名なところですね。
新世界つながりですね!
新今宮駅周辺は「新世界」と呼ばれているようです。
なぜでしょうね。
ちがうんや…
わしはアメリカを思うて、この曲を作ったんや…
しんいまみや?
…いやどこやねん!
なんでちゃうとこで使われてんねん…
ほいでわし関西人ちゃうし…
チェコ!
チェコの人間!
大阪環状線では数年前から発車メロディーが使われるようになりました。
クラシック曲が使われているのは、この新今宮駅だけだと思います。
…というわけで!
クラシック音楽って意外と身近な存在なんだね!
ということをお伝えしました。
…伝わりましたか?(不安
では!
読者さまの1日が第2楽章のように穏やかな1日でありますように。
口内炎にはご注意を…
ふくのこぼれ話
実は大阪環状線の発車メロディーの中で1番好きなのは、大阪城公園駅の法螺貝です(笑)
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