発達障害者ふくの徒然草

発達障害者であるふくの個人的な障害特性に伴う困り感やそれに対してどうアプローチして緩和させているかを徒然なるままに書き留めています。

【ふく画伯の初個展!】早朝ブログ21

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ふく画伯の初個展 〜再生への祈り〜

日時)11月2日 4時〜

料金)無料

概要)ふく先生がこの個展のためだけに描いた貴重な作品を3点展示しています。

 

 

 

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作品名

『日本社会の闇』

 

ふく先生より

この作品では日本企業のあるまじき実態とそれに対して抗う力を失った人を描いています。

この作品で日本企業の異常性を世に訴えたいという熱い思いを胸に描き上げました。

 

 

 

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作品名

『無 秋 駄 〜日本の秋の消滅〜』

 

ふく先生より

季節というものは本来はっきりと分けられるものではなく、一人一人がそれぞれの感覚でもって新たな季節の到来を感じるものであると私は考えています。

ところが最近の日本は、消費社会が行き過ぎたためか、ケの日がなくなりハレの日ばかりの窮屈な国となってしまいました。

私は静かな秋を堪能したい,静けさというものは決して無駄ではないはずだと伝えたいのです。

作品名と同じ商品がありますが、あれはいいですね。「臭いがつかない」です。

 

 

 

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作品名

『眠れぬ人』

 

ふく先生より

私もこの個展を開くまでは眠れぬ日々を過ごしていました。

不安と焦燥感のためか、時計の秒針が静寂な夜を切り裂くように響き渡ります。

 

チクタクチクタク…

何かに追われて寝なければならないのに眠れない日々…

 

秒針の音が身体に鋭く刺さるような夜を表現しました。

 

 

 

いかがでしたか?

ふく先生はみなさんの心の中にいます。

サンタクロースのようなものです(?!)

 

芸術の秋をもう少しお楽しみくださいませ。

 

では。

 

 

 

ネタばらし

イラストは利き手ではない左手で描きました。

色塗りも全て左手でしようと思っていたのですが無理だなと思って一部あきらめました。

2つ目の作品名は母が考えました。

 

 

heugbaeg.hatenablog.com

 

 

 

 

 

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