発達障害者ふくの徒然草

発達障害者であるふくの個人的な障害特性に伴う困り感やそれに対してどうアプローチして緩和させているかを徒然なるままに書き留めています。

ビジネスマナー基本のき【発達障害者ふく、就労支援施設へ行く6】

 

こんにちは。

 

職を求めて三千里…

発達障害者のふくです。

 

 

コロナ禍ということもあるのかなかなか思い通りに職探しができずに少し焦っています。

 

そんなときに担当スタッフさんが紹介してくださったイベントが企業さんとの交流会でした。

 

そしてその交流会で企業さんと気持ちよく交流できるよう、事前に基本的なビジネスマナーを学びに行ってきました。

 

 

 

 

どうしてビジネスマナーを学ぶの?

 

そもそもどうしてビジネスマナーを学ぶのでしょう?

 

 

気持ちがこもっていれば大丈夫じゃない?

誠意を持って接すればきっとこちらの思いが伝わるはず…

 

 

わたしはそんな風に思っていました。

 

 

でもそれは相手のことを考えていない独りよがりの考えだったかもしれません。

 

 

今回ビジネスマナーを教えてくださった就労支援施設のスタッフさんによると、マナーというのは「相手の方がどう感じるかを想像する、思いやる」ためのものだそうです。

 

 

確かに自分の部屋にひとりでいるときにマナーとか考えないですもんね。

寝ながら本を読んでもいいわけです。

ところが同じことを電車内や図書館ですると周りの方のご迷惑になります…。

 

 

相手がいてこそのビジネスマナーということですね。

 

 

5つの基本マナー

 

ビジネスマナーを身につけて相手の方と接すれば、相手に信頼してもらいよい関係を築くことができる可能性が高まることを改めて学びました。

 

では具体的にビジネスマナーとはなんぞやという話ですね。

 

 

5つの基本マナー

  1. あいさつ
  2. 身だしなみ
  3. 姿勢
  4. 表情
  5. 言葉づかい

 

 

あいさつ

お辞儀の角度などをおさらいしつつ「自分から先にあいさつしよう」といった内気な人にとっては少し勇気のいることまでお話していただきました。

 

 

身だしなみ

清潔感はもちろんのこと、機能性についても考えるようにとご指導いただきました。

そういえば書店勤務のときスニーカーを履いていらっしゃる方もいたことを思い出しました。

書店員として働くときにハイヒールを履いていると本などを棚に品出しするときに大変ですからね…。

 

 

姿勢

好ましい立ちかたと座りかたについて学びました。

やはり背筋はピンと伸ばしたほうがいいですよね…。

 

 

表情

笑顔とアイコンタクトが大切だそうです。

相手の目をガッツリ見るのが苦手な方は相手の方の鼻や眉間など、事前に見る場所を決めておくとよいそうです。

 

 

言葉づかい

基本的な敬語について軽くおさらいをしました。

職場でよく使うことばを中心に扱ってくださったので助かりました。

尊敬語と謙譲語をまちがって覚えていないか再確認しようと思いました。

 

 

発達障害者ふくの「コレがんばります!」宣言

 

ここでわたしが企業さんとの交流会で気をつけたいビジネスマナーを発表します!

 

 

「コレがんばります!」宣言

  1. あいさつのことばを言い終わってからお辞儀をする。
  2. 姿勢をよくする。

 

 

先言後礼

「センゲンゴレイ」というそうです。

そういえば昔働いていたときに教えてもらったような…?

普段は「ありがとうございます」と言いながらお辞儀をしてしまいます。

企業さんとの交流会では、あいさつやお礼のことばをきちんと言い切ってからお辞儀をしたいと思います。

 

 

猫背を封印!

わたしは日頃猫背です。

もはや猫かもしれません(?)

交流会の最中も背中が曲がっているなと気づいたら即効で直したいと思います。

背筋ピンッ!

 

 

 

数日後に迫った企業交流会…

緊張しますががんばります!!

 

 

 

発達障害者ふく、就労支援施設へ行く」シリーズの過去記事もどうぞご覧ください。

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