発達障害者ふくの徒然草

発達障害者であるふくの個人的な障害特性に伴う困り感やそれに対してどうアプローチして緩和させているかを徒然なるままに書き留めています。

【発達障害者ふくと数字】ゲーム2048で遊んでいると落ち着く?!

 

 

こんにちは。

 

数字が好きなほうの発達障害ふくです。

 

そんな数字が好きなわたしは、長年2048というパズルゲーム(?)にはまっております。

そして先日ついに8192を出現させることに成功しました!

長い道のりだった…

 

 

 

 

「数字に強い」ことは、発達障害の特性とは言い切れません。

 

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わたし個人の経験から、発達障害者さんたちは、数字が好きな人ときらいな人にはっきりと分かれる印象があります。

偏見かもしれません。

 

 

発達障害者は数字に強い!

10年分のカレンダーを覚えている人もいる!

「コンピュータの父」は発達障害者らしい!

 

 

…というさまざまなうわさ(?)がありますが、数字を見るのもいやだという発達障害の方々もたくさんいます。

 

 

偏見はご遠慮くださいませ。

 

 

とはいえ。

 

わたしは数字が好きなほうの発達障害者です。

発達障害の特性に加えて、母が数学好きなのでより一層数字が好きなのかもしれません。

育った環境は大事やで。

 

 

2048という数字が好き。

 

2048ってどんな数字かご存知ですか。

実は2の10乗なんです。

 

 

2048

2の10乗

 

 

なんかきれいですよね。

意味不明…

 

 

以前のブログでもお伝えしましたが、わたしは小学生の頃、車酔いを予防するために足し算をしていました。

 

 

heugbaeg.hatenablog.com

 

 

2+2=4

4+4=8

8+8=16

 

 

…みたいな計算を頭の中でし続けて、2万くらいまでいったような気がします。

 

 

数字がきらいな人にとっては、逆に車酔いがひどくなりそうですね(苦笑)

 

 

ですがわたしにとっては、車酔いを予防するための最善策でした。

 

目をつむって静かに暗算をするので、眠たくなったら眠れますし、集中して計算できれば車に酔いません。

 

 

車内で計算していた数字が2のべき乗と知ったのは高校生になったときです。

 

 

ゲーム2048の魅力

 

このゲーム、たぶん好きな人ときらいな人に分かれます。

きらいというより意味がわからないゲームだと思う方々も多いかと思います。

 

 

RPG要素も全くありません。

画面は至ってシンプルです。

 

 

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こんな感じで最大で16枚のパネルが並ぶので、パネル同士をぶつけて大きな数字にしていくゲームです。

たしか5×5の25マスバージョンもあります。

 

 

ゲーム攻略のポイントは、一定の方向,場所に大きな数字を集めることですね。

わたしは大きな数字を上段に集めて、1番大きな数字を右の角に集めることが多いです。

 

 

とにかくシンプルです。

 

そのため国境を越えて楽しまれているのもこのゲームの魅力の1つです。

 

インスタグラムでハッシュタグ2048で検索すると、ゲームの猛者たちが素晴らしい画像や動画を上げてくれています。

韓国の方々やアラビア語圏の方々のインスタグラムも拝見しました。

 

 

また、運の要素がほとんどありません。

ガチャを回すようなこともありませんし、課金も必要ありません。

 

感情の起伏を感じることなく黙々と作業をするようなゲームです。

 

そのため数字好きにとっては精神の安寧が得られるのではないかと思っています。

注意)個人的見解です。

 

 

ところが、先日は歓喜しました!!

ずっと4096までしか出すことができなかったので、長年の夢がかなってとてもうれしい気持ちになりました。

実はゲーム歴5年です(笑)

 

 

アプリをスマホにインストールすれば、気軽に遊べますのでぜひ一度チャレンジしてみてください。

 

 

わたしの次の目標は16384(2の14乗)です。

ほどほどにがんばります(笑)

 

 

 

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