このブログは2020年5月25日に作成しました。
こんにちは。
緊急事態宣言が解除されたこともあり、久しぶりに姪と遊びました。
そのとき偶然近所に住む男の子にもあったので、一緒に遊びました。
とても久しぶりだったので楽しかったです。
トマトジュースとキュウリ入りケーキ?!
近所の男の子は愛嬌があって、とてもおしゃべりが好きな男の子のようです。
一緒に遊んだことはなかったので、いろんなことを知れて楽しかったです。
おそらく初お会いなのですが、そんなわたしにも特に人見知りすることなくガンガン話しかけてくれました。
家の近くですれ違ったことがあるようなないような…?
男の子は砂場で遊んでいました。
せっかくなのでケーキを作ってほしいとオーダーしてみました。
トマトジュースを入れて…
きゅうりも入れて…
トマトも入れて…
仕上げのトマトジュースを入れて…
完成です!
あれ?
ケーキを頼んだはずが…
ヘルシーな夏野菜ケーキでしょうか。
まぁ…
全部砂なんですけどね。
いちばん言うたらあかんやつ
マスクとすべり台の組み合わせで疲労困憊
一方、わたしの姪っ子。
姫ちゃんは公園の遊具で気の向くままに遊びます。
- すべり台を楽しむ
- ちょうちょを見つける→走り回る
- 鉄棒を見つけて遊ぶ→秒で飽きる
- 走り回る
- ボールで遊ぶ→今いちばんのお気に入りなのでめっちゃ遊ぶ→でもやっぱり飽きる
- すべり台が目に入ったのですべり台で遊ぶ
姫ちゃんが投げたボールをわたしがキャッチすると、姫ちゃんはなぜか爆笑します。
きゃあああ!!!
そのほか不思議なポイントで突如ツボにはまってきゃあきゃあ笑っていました。
なぜか秘めたるリーダーシップを突如発揮し、
姫ちゃんのあとについて来て!
…と言わんばかりにわたしにすべり台で遊ぶよう指示を出しました。
- 姫ちゃんがすべり台をすべる
- わたしがそのあとに続いてすべる
- また姫ちゃんがすべり台をすべる
- そのあとに続いてまたわたしがすべる
- 姫ちゃんが…
…結局、5回くらいすべり台をすべったような?
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだマスクをつけないといけないのと思うので、ずっとマスクをつけたまますべり台をすべりました。
これは…
熱中症になるやつや…
今後が心配ですね。
毎日育児をされている方のことを尊敬します。
同じ絵本のそれぞれの楽しみかた
外で遊ぶ予定だったのですが、絵本を持って行きました。
姫ちゃんとの再会はあまりにも日が開いてしまったので、わたしのことをなんとか思い出してもらおうという作戦です。
いつもお世話になっているたっぷりしゃしんずかんを持って行きました。
この絵本、一応0〜2歳児対象の本なのですが、4〜5歳の子どもも楽しめそうですね。
先ほどの夏野菜ケーキを作ってくれた男の子なんですが、この絵本への食いつきがめちゃくちゃよかったです。
ぼく、〇〇が好き。
これも大好き。
あっ、ぼく△△も大好き。
いろんな写真を指差しながらたくさん教えてくれました。
とうもろこしやじゃがいも、メロンやすいか、車もバッタもみんな大好きみたいです。
ピーマンは?
大好きばかり言ってくれるので、これは勢いでピーマンも大好きと言ってくれるのではと期待しましたが…
ピーマンはね!!
…好きじゃない。
とのことでした(笑)
一方、姫ちゃん。
姫ちゃんはわたしたち大人のクイズに指差しで答えてくれたり、好きな動物を見て楽しんでいました。
好きな動物のページを見つけると、他のページよりも長く見ている気がします。
おおおおお!!!
好きな動物の写真を見ると甲高い声をあげることもあります。
ちょうちょに心おどるとき
姫ちゃんはお花,ちょうちょ,電車,飛行機,バイクなどによく反応します。
指をさしながら、「おっ!」と言います。
「見てー」と言いながら、指をさすこともあります。
お花の近くまで走っていくこともあります。
「ちょうちょ!」ということもありますね。
気づけば姫ちゃんはたくさんおしゃべりできるようになりましたね。
姫ちゃんはちょうちょを見つけるたびに、わたしに教えてくれます。
その度に、わたしは姫ちゃんと2人でちょうちょを見ます。
その数日後。
わたしは最近読み始めた『生きがいについて』(神谷美恵子)を開きました。
読み終わったらこのブログにもいつか感想などを書きたいなと思いながらマイペースに読んでいます。
そのとき、ある一節が目に入りました。
(深い悲しみに打ちのめされた者にとって)咲く花も、とびかう蝶も、みな空しいではないか。
神谷美恵子『生きがいについて』p.133より引用
カッコ内は当ブログ執筆者による補足
生きがいを失ってしまった人々は、美しく舞う蝶を見ても、可憐に咲く花を見ても、虚無感や絶望感から逃れられないようですね。
わたしにとって姫ちゃんとちょうちょを見た時間はしあわせな時間でした。
わたしはどうやらまだ多少の生きがいを持ちながら、生きていくことができそうです。
幼い姪に生きがいについて教えてもらえるというのはありがたいです。
長い外出自粛生活で心が閉じていたので、久しぶりに姪に会えてうれしかったです。
近所の男の子と遊ぶことができたのもうれしかったです。
スポンサードリンク