この記事は4000字程度です。
こんにちは。
けっこう前に姪っ子が遊びに来てくれたのに、なかなかブログを書けなかったふくです。
TOEICさえなければ!!
…と思うものの、やっぱり英語ができれば稼げる神話(?)を信じてがんばりたいです。
TOEIC対策で心が干からびてしまいそうなので、姪っ子と遊んだ日のことを思い出して、元気を出そうと思います。
それでは!
姫がやってきた6
はい、どうぞ!
慈悲深い姫ちゃん
前回、姪が遊びに来てくれたときは、パパもママも忙しかったため、比較的長い時間、姪と過ごしました。
お昼ごはんの時間も、ともに過ごしました。
ですが、いまだに生活リズムが少し狂っているふくは、10時ごろ朝ごはんを食べたばかりだったので、そのときは何も食べませんでした。
ばぁばと姫ちゃんがお昼ごはんを食べるようすを温かく見守ろうと思っていました。
ところが…
姫が私の目の前あたりを指差しながら、
「んー?」
と言いながら何かを訴えています。
何度も何度も私の目の前のテーブルあたりを指差し、まったくお昼ごはんを食べようとしません。
そしてついに…
自分のイスとお昼ごはんを私のほうに持ってきてくれました。
ふくちゃんのごはん、ない。
ふくちゃん、姫ちゃんのぶん、はいどうぞ。
…ということでしょうか??!
なんてやさしい子なんでしょう!!!
パパとママの育児のたまものでしょうか。
わたしはこのときこの世の全ての人やものに感謝をしたくなりました。
大げさですが、そのぐらいうれしかったです。
そして、生活リズムを直したいと心から思いました。
生活リズムを整えて、姫ちゃんと一緒にお昼ごはんが食べたいです。
ひこうきはどこ?
姫ちゃんはしゃしんずかんという絵本を気に入ってくれたようです。
特に大好きなページが、わんちゃんのページとおやさいのページです。
姫ちゃんはわんわんとミニトマトが大好きなのです。
姫ちゃんの好きなものは何ですか?
…とたずねると、ミニトマトを指差します。
どうぶつのページでは、
ぞうさんはどれですか?
…と何度かたずねてみました。
人差し指を口にあてながら、ぞうさんはどれかを考えます。
かわいい…
正答率は…
5割
くらいでしょうか?!
姫ちゃんはまだまだお勉強中です。
姫ちゃんは電車や飛行機も好きです。
むしさんやくるまのページは一瞬も見ることなく、でんしゃやひこうきのページを開きます。
姫ちゃんは以前から「ひこうき」ということばを覚えたいらしく、何度も何度も飛行機の写真を指差します。
そのたびに、
ひこうき
と大きな声でゆっくり発音するようにしています。
今まではそれだけで終わっていたのですが…
なんと!!
わたしが「ひこうき」と言いおわると、上のほうを指差すようになりました。
うんうん。
そうだね。
ひこうきはおそらをとんでいるね。
と何度も何度も伝えました。
心の中はうれし涙であふれています。
姪が成長していく姿を近くで見守ることができて、本当に幸せです。
姫ちゃんは飽き性じゃない!
姫ちゃんのためにまた新しいおもちゃを作ったので、遊んでもらうことにしました。
どうやらおおむね1~2歳の子どもは、カードのような平たいものを貯金箱のような入れ物に入れる遊びが好きなようです。
発達段階を考慮しても、手先の器用さなどを身につけられるので、よい遊びだとわたしは思います。
実際に市販もされています。
市販のものは数字が書かれてあり、5歳くらいのお子さんでも楽しく数字に親しみを持てるおもちゃになっているようです。
わたしは姫ちゃんの年齢を考慮しつつ、サイズの大きいものを作りました。
カードは折り紙で作りました。
あえてあまりきっちり折らず、とがった部分がないように気をつけました。
ですが、頑丈なつくりではないので、傷んできたら廃棄します(泣)
お金のある方は市販のおもちゃを買うのが大正解です。
このおもちゃを姫ちゃんに披露する前に、母からこんなことを言われました。
きっと姫ちゃんはすぐに飽きるよ…
あの子、飽き性だから…
わたしの努力が報われなかったときのために励ますつもりで言ってくれたんだと思いますが、
姫ちゃんは飽き性ではありません!
妹も以前、似たようなことを言っていたんですよね。
この子、ぜんぜん集中力ないわ!
すぐちがうところに行く。
そんなことはありません。
姫ちゃんはとても集中力があります!
発達段階に合ったおもちゃであれば、姫ちゃんはさまざまな試行錯誤をしながら、ひとつのおもちゃでじっくり遊びます。
このおもちゃでもたくさん遊んでくれました。
20分くらい遊んでくれたと思います。
最初はカードを上手く差込口に入れることができませんでした。
また、以前作った立方体のおりがみを差込口に入れようとしていました。
姫ちゃんはいろんなことをお勉強中なのです。
向きを変えてみたり、裏返してみたり…
とても研究熱心でした。
そして、遊んでいるうち、1回でスムーズにカードを差込口に入れることができるようになっていきました。
お子さんには発達段階にあったおもちゃを買ってあげてくださいね。
多くの知育玩具のパッケージにおおまかな対象年齢が書かれてあります。
知育玩具といっても、国語や算数の力を身につけるわけではありません。
(年齢が上がるとそのような要素が含まれたおもちゃも多くなりますが…)
生きていくうえで必要な手先の器用さや空間認知能力を、ゆっくり楽しく身につけることが大切だと思います。
最後のほうは、熱くなってしまいましたね(笑)
実は、数年前に保育士試験に合格しているのです。
ですが、実務経験がないので、ペーパー保育士です(泣)
ペーパー保育士なりに、姪のことを考え、健やかな成長を願っています。
前回の記事はこちら
今週のお題「〇〇の成長」
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