おはようございます。
こんばんは。
今日も午前4時に予約投稿です。
皆さんは昨日はお休みでしたか?
即位礼正殿の儀の日に虹が見えたそうですね。
素敵な日でしたね。
今日も素敵な1日になるといいですね。
そんな願いを込めて、今日は聴くと落ち着くピアノ曲をご紹介します。
シューマン作曲
『トロイメライ』
あっ!
聴いたことある!
…と思われる方も多いのではないでしょうか?
私も小学生くらいのときにテレビでこの曲を耳にして、素敵な曲だなと思いました。
なんとか耳コピだけで再現できないかと試行錯誤をしていた時期があります。
まぁ無茶なんですけどね。
でも雰囲気だけでもこの曲を再現したいという思いで必死でしたね。
よく言えば健気ですよね。
クラシック曲だと知らなかったんですよ。
ピアノの先生に鼻歌でも披露してこの曲のタイトルを教えてくださいと言えばよかったのでしょうか?
いやでも、この曲、鼻歌で再現しづらくないですか?
もちろんわずかなお小遣いで楽譜を買う余裕もなかったですね。
知ったときはおどろきました。
めっちゃクラシック曲やん…
楽譜あるやん…
うれしかったです。
もう少し早く知りたかったですが。
耳コピは無謀すぎました(笑)
この曲のいいところは、やっぱり雰囲気ではないでしょうか?
メロディーラインももちろんきれいで素敵なんですが、なんとなくふんわり柔らかく漂っている感じが好きですね。
全体の雰囲気がなんとなくいいところは、楽譜にも表れているなと思います。
この曲は右手と左手の両方をうまいこと使ってメロディや伴奏を作ります。
多くのピアノ曲は、主に右手がメロディー、主に左手が伴奏と分かれていると思います。
一方、この曲の譜面は、
ここがメロディーで、ここが伴奏だ!
と一目見るだけでは少し分かりにくいと思います。
ん?私だけかな?
左手も右手の歌に呼応するよう歌うように弾くことが求められます。
また右手に主役を引き立てる伴奏としての役割を演じてもらうこともあります。
練習中に右手と左手がぶつかってしまったり、変にからまってしまったこともありましたね。
えっ?私だけなのかな?
…とまぁ、奏者はそれなりに大変なんですが、奏者がシューマンの思い描くように曲を演奏できたとき、聴き手は言葉にできない心地よさを感じると思います。
奏者の苦労がバレないように弾けたら、自宅でおしゃれなカフェの雰囲気を再現できますよ。
ですが、この曲、やっぱりちょっと難しいんですよね。
流れるように弾きたいのですがなかなか…。
やはりそれなりに練習しないと、メロディーラインがプツプツ切れて聞こえてしまうんですよね…。
私だけですかね?(不安
ピアノは日々の練習が大切ですね!
いやピアノに限らず何事も日々の練習や積み重ねが大切ですね!
今日がんばったことは、
明日,来週,来月,来年,5年後,10年後に
きっとつながりますよ。
そうであってほしいです。
今日という1日が皆さまにとって実りある1日になりますように…
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