2020年2月10日に加筆修正しました。
こんばんは。
最近、夜にブログを書くことが多くなりましたね。
心理学検定も英検準1級も、非常におしいところまでいったなという思いが強く、最近は日中に勉強をすることが増えました。
それもこれも生活リズムが少し落ち着いてきたおかげです。
ですが、油断するとすぐにまた昼夜逆転してしまい精神的にぐちゃぐちゃになってしまうので、これからも気を引き締めていきます。
でも、無理しすぎないでね。
…とふくの母はいつも言ってくれます。
さてさて。
今回のブログテーマは...
\発達障害者ふく直伝!/
お金の管理方法
です。
お堅い資格があれば、安定雇用&安定収入につながるのでは?
…という浅はかな気持ちから始めた英語学習ですが、やはりハマるとがっつり取り組みたくなるものです。
そうなると、過去問題集などのさまざまな教材が必要ですし、購入したいと思う本も増えていきます。
自己投資は必要です。
母も「脳に栄養をあげないとだめだよ」とよく言ってくれます。
脳に栄養を与えるというのは、読書や学習を継続してインプットすることだと私は解釈しています。
そのためには、やはり普段の生活で安易に不要なものを買わないようにしたり、自分が今週,今月何にいくら使ったのかを把握しておく必要があると思います。
お金を下ろす日を決める
毎週水曜日しかお金を下ろさないなど、お金を銀行から下ろす日を固定するといいと思います。
私は月に一度、月初に下ろすと決めています。
土日祝日は手数料がかかるのため、できれば平日に下ろしたいので、月初が土日祝日の場合は月末に下ろします。
毎月下ろす額も固定するのが一番いいと思いますが、あまりにもガチガチにルールを設定してしまうと、途中でいやになって、全部やめたくなるので、私は下ろす額はやんわりとしか決めていません。
ダイエットしようと決意して、急に運動も食事制限も完璧にしようとがんばったけれど、1ヶ月でいやになってやめてしまって、むしろ反動で以前より太ってしまうパターンを想像するとわかりやすいと思います。
とはいえ、学生のころは全然うまくいきませんでしたね。
あっ、今月もうお金がない!
まぁいっか!
下ろしちゃえ!
…を繰り返した結果、なぁなぁになっていき、気づいたときには、
今月なんでこんなにお金使ってるの??!
…と悩んでいました。
通帳を母に預かってもらう
そんな悩める学生ふくは、同じように金銭管理に悩む障害当事者さんを、テレビ番組を通して知ることになりました。
その番組によると、障害当事者さんが、自分一人でできないことはできないとあっさり認めて、一人でできないのなら信頼できる家族に通帳を預けることにしたというようなことをおっしゃっていました。
障害者生活支援施設のようなところに通っている方々は、その施設のスタッフさんにサポートしてもらったりしているそうです。
私はこのときに決めました。
通帳は母に預けよう。
…というわけでここ数年はお金を自分で下さなくなりました。
お母さんがいなくなったらどうするの?
…またそのときに考えようと思います。
今は信頼できる人に通帳を預けることで、気軽にお金を下ろすことがなくなったので、学生時代よりも一歩前進です。
プリペイドカードを活用する
これは、発達障害特性を利用しています。
発達障害者の中には、財布の中にたくさんのお札が存在していればお金があると思ってしまう人もいるそうです。
1週間後に何かしらの支払日があったとしても、その事実が頭の中から消えてしまい、今あるものはあるという考え方になってしまうのです。私もそのうちの一人です。
財布の中にお金がたくさん入っているのを見ると、お金がいっぱいあるからうれしいなと思います。
逆に、財布の中にお金が入っていないと、お金がないから節約しなくちゃと思います。
この私の特性をうまく利用して、自分自身をだますことにしています。
母に下ろしてもらったお金を受け取ったら、できるだけ早くプリペイドカードや交通系ICカードに入金してしまうのです。
これでお金が目に見えなくなりました。
私は月初めに下ろした金額のうちおよそ60%ほどを入金しています。
過去に、全部入金してしまえばめっちゃ節約できるぞと思って、下ろしたお金のほとんど全てをプリペイドカードに入金したことがあるのですが、現金払いしかできないときもあることを忘れていて大変困ったことがあります。
現金払いしかできないお店などもありますので、少しだけ現金を残しておきましょう…。
必要経費は事前に封筒に入れるなどして見えないようにする
アラサーにもなると、友人の結婚式に呼ばれることもあります。ご祝儀が必要ですね。
そのためには事前に準備をしておかないといけません(当たり前すぎる
このように、事前にそれなりのお金が必要な場合、私は封筒を使っています。
お金が見えないように隠そう大作戦
プリペイドカード活用術の応用編ですね。
封筒には「◯月◯日 ◯◯ちゃんのご祝儀」などと書いておきます。
先月の英検受験料のときもこの方法を使い、なんとか節約に成功しました!
それにしても、英検の受験料は高いですね…
お金の使途は通帳に直接書いちゃえ!
お金をきちんと管理するためには、
いつ何にどれだけお金を使ったのか
を把握しておくことが大切だと思います。
交通系ICカードで支払いをすると、券売機などで使用履歴を出すこともできます。
とはいえ、現金払いのお店で買ったものやご祝儀や資格の受験料などの履歴は、自分で書かない限り残りません。
家計簿を使えばいいって?
そんな几帳面なことができる人は、そもそも金銭管理に悩んでいないと思います。
私も家計簿はめんどくさいです。
母はめちゃくちゃまめで、毎年同じ家計簿を購入してきちんと家計簿をつけています。
私が物心ついたときから同じ家計簿です…。
信じられません…。
そんなズボラふくは、通帳に直接書き込みます。
通帳の上のほうや下のほうのわずかな隙間にイレギュラーな支出についてメモしています。
また1ヶ月ごとにカギカッコで区切りをつけて、一ヶ月ごとにいくら使ったのかのかを通帳にメモして把握するようにしています。
こうすることで、下ろす金額が月ごとにバラバラでも度を越してしまっているときは通帳を一目見ればわかるので、来月は下ろす額を減らそうと思ったり、お金の使い方を見直す機会にもなります。
長々と書いてきましたが、わたしもいまだに失敗するときもあります。
お金の管理って難しいですよね。
これからも試行錯誤してお金とうまく付き合えるようにしたいと思っています。
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