発達障害者ふくの徒然草

発達障害者であるふくの個人的な障害特性に伴う困り感やそれに対してどうアプローチして緩和させているかを徒然なるままに書き留めています。

発達障害者ふく vs ストレス 〜ストレスが原因で起こることとその解消法〜

 

こんにちは。

 

このブログをご覧になっている方はストレスを感じやすいですか?

 

ストレス発散のためにどんなことをされているのでしょうか?

 

障害の有無にかかわらず、ストレスがたまると辛いですよね(´・ω・`)

 

ストレスがたまり続けるとどうなるのかと、少しでも快適に過ごすために何をしているのかについて書き留めておこうと思います。

 

 

ストレスが原因?! 私を悩ませる諸症状

 

ストレスがたまると体調を崩しやすくなったり、ささいなことでイライラしたり…

人それぞれだと思います。

 

さまざまなことが起こるのですが、その中でも私が驚いたストレスが原因と思われる症状についてご紹介します。

 

  1. 噛み締めすぎておなかが張る
  2. 噛み締めすぎて舌がギザギザになる
  3. 身体や頭をかきむしる

 

噛み締めすぎはなかなか気づきにくいので気づいたときにびっくりします。

今はずいぶんとましになりましたが、以前は、舌と接している歯の輪郭が、舌にそのままコピーされているような感じでした。

気づいたら、できるだけこまめに口を少しだけポカーンと開けて、力を抜くようにするしかないですね。

 

また、私の場合は、ストレスがたまるとさまざまなところがかゆくなります。

特に長年困っていたのが手です。

血が出たり、ブツブツができたりしていました。

お医者さまに保湿クリームをもらって、日に何度も塗るように言われ、2〜3ヶ月続けた結果、今は良くなりました。

そのかわり、頭や顔をたまにかきます。

 

 

ストレス解消法

 

発達障害があると、自分に合ったストレス解消法を見つけることも難しいです。

 

たとえば、私の場合は人が多くて騒がしいところが苦手なので、居酒屋で飲んでストレスを解消することは難しいです。

 

また、友人が少なく、どんな相手であってもコミュニケーションをとること自体に疲労を感じるので、気軽に友人と電話したりすることもできません。

 

そんな私ですが、ストレス解消法が全くないわけではありません。

 

  1. ヒトカラに行く
  2. 面白い動画などを見て笑う
  3. 音楽を聴く
  4. 「あずきのチカラ 目もと用」というアイマスクで目を温める
  5. ぬいぐるみを抱きしめる

 

は、声を出すというのが良いように思います。

 

は私の趣味です。

趣味は大切ですね。

音楽は宝物であり、私の生きがいです。

ピアノを習わせてくれた母に感謝しています。

 

はリラックスできます。

あずきの優しい香りがいいです。

今販売しているものは250回使えるそうです。

 

 

は10年くらい一緒にいるお気に入りのぬいぐるみです。

おうちでは大きいぬいぐるみをよくだっこして、外出時は小さいぬいぐるみをかばんに忍ばせています。

 

発達障害者の中には、自分の馴染み深いものを持ち歩くと、落ち着いて生活できるという方もいます。

私のようにぬいぐるみを持ち歩くという方や、長年愛用しているタオルハンカチを常に持つようにしているという方もいるそうです。

 

大人なのにどうしてそんなものを持っているのかというネガティブな感情を持つ方や、私のことを奇妙な存在だと思う方と一緒にいるのは、とても辛いです。

 

逆に、私がぬいぐるみを持っていることをありふれた日常として、寛容に受け止めてくれる方々と一緒にいると安心します。

私の数少ない友人の中には、私のぬいぐるみと一緒に遊んでくれる友人もいるので、本当に貴重な存在です。

 


最後まで読んでくださってありがとうございました。